こころと介護 ~昔と現代の違い~
お盆が明けましたが、暑い日が続いていますね>_<
さて、今回より「介護をする方」をテーマに、少しお話しさせて頂きます。
現代は4人に1人が高齢者という、高齢者社会です。
実際にご家庭で介護を行っている方も多いかと存じます。
介護をするということはとても大変です。
介護を語る上で時々「昔は嫁が当たり前に介護してたよね」「今の人は我慢が足りない」といった言葉を聞く事があります。
確かに考えてみれば、昔は自宅で家族のみが介護に携わる事がほとんどでした。
だからと言って「現代の介護者はさぼってる」という訳では決してありません。
昔と現代、大きな違いは社会の移り変わりにあります。
昔は、男は外で働き女は家庭を守る。が主流でした。
しかし、現代はどうでしょう⁉︎
最も近い調査では現代の共働き世帯は約6割(2012年総務省労働力調査。夫婦のいる世帯のしめる比率※農林業をのぞく)となっており、共働き世帯が主流となってきています。
となるとやはり「介護」に関する話も変わってくるのではないでしょうか⁉︎
次週に続く…