初めまして、こころの健康支援センターRyu代表の髙巢です。
私はこれまで、医療・介護の世界に身を置き、様々なこころの不調についてのお話を聞かせていただきました。その中でいつの頃からか疑問を感じるようになりました。それは・・・
「もっと早く来てくれたら良かったのに」
「ここまで症状が悪化する前に何かできなかったかな」
といったことです。
精神科・心療内科は以前に比べると、ずいぶん敷居が低くなったように感じますが、様々な理由でなかなか受診に至れない方もまだまだ多いのが現状だと思います。
皆様は、東洋医学における「未病」という言葉をご存知ですか。
病気、というほどではないけれど、どことなく不調に感じる、という、病気になる前の状態だと言われています。これは、こころの病気にも当てはまるのではないかと思います。未病の状態に気付き、気をつける事で、こころの病気にならずに済む方も増えるのではないかと予想されますが、こころの未病に「気付く機会」が少ないのも現状かと思います。
私は、この、「こころの病気」になる前、または、初期段階で気付く事により、悪化を防ぎ、幸せな日常生活が続くための支援が出来ないかと常々考えておりました。
改正労働安全衛生法(H26公布)に基づき、企業での導入が義務化された、「ストレスチェック制度」、これはまさしく心の病気を未然に防ぐための取り組みです。
この制度が、多くの企業・団体様において円滑かつ有効的に機能するためのお手伝いが出来ればと考えております。
どんなことでも構いません、ご相談だけでも大歓迎です。
ストレスチェック制度や社内メンタルヘルス関係でお悩みの方は、ぜひご連絡ください。