五月病とこころ

新年度が始まり、学校や職場では1カ月が過ぎた5月。
この時期、こころの不調の一つとして「5月病」といわれるものがあります。
(医学的には適応障害)
なんとなく身体が怠かったり、休みの日でもゴロゴロして「何もしなかった」と、悔やんでみたり…
「病気」とまではいかなくても、このような症状は、体調面でも精神面でも、少しずつ疲れが溜まってきているサインです。
こんな時はもちろんゆっくり休み、睡眠を確保することが必要です。それに加えて、お休みの日は予定がなくても、午前中から少し外に出てみて下さい!!
「でも、なかなか気が向かないんだよねぇ」という方、どうしたらいいか…

前日に「近くのスーパー〇〇に△△を、買い物に行く」と手帳などに書く
⇒休みの日に実行

内容は簡単なこと、出来ることでいいです。
外の風を浴びるとともに、「〇〇をした!」という実績を作ること。
これが出来れば、あなたの「こころ」は、少しずつ健康になっていき、それと同時に「からだ」の調子も、整っていくのではないかと思います。
ぜひ、試してくださいね(^^)/